シェアハウスとは家を誰かとシェアすることです。
自分の部屋を持ちながら、リビングや台所は相手とシェアする、これがシェアハウスなのです。
一見よさそうに見えるこのシェアハウスでも沢山のデメリットもあると思いませんか。
例えば、相手が部屋に閉じこもるタイプの人だった場合です。
自分は誰か家にいてほしくて、少し話し相手がほしくてシェアハウスを募集したのに、その人が来てみたら、ずっと部屋に閉じこもりっぱなしで一切交流がない、
これじゃシェアハウスした意味がないって思っちゃいますよね。
でも、募集しているときに、その人が部屋に閉じこもるタイプかどうかって見分けもつかないし、一緒に住んでみないと分からない事って沢山あります。
だからって出て行ってくださいとも言えないし、想像と違う経験されてる人も沢山いるのではないでしょうか。
他にも、自分の持ち家を空いてる部屋があるからといってシェアハウスを募集したとき、
入居してきた人が、綺麗好きじゃなかったらどうしますか。
自分もある程度綺麗好きじゃないから大丈夫って思ってるかもしれませんが、他人の行動って思ったよりも目につくんですよね。
台所とかの水周り、
使って水のとびはねが辺りに散乱していたらどうでしょうか。
気になる人には気になっちゃいます。
ガスコンロの周りとか料理した材料のカスとかそのままとか、自分の家だと特に、汚さないでよ!って思いませんか。
まだ掃除できる箇所なら良いけれど、何か重いものを運んでいたときに壁に傷をつけられたとかだったらどうでしょう。
自分の家ですよ。
ちょっと頭にきますよね。
でも、そこまでひどい傷じゃないとハッキリ修理代くださいともいえません。
他には例えば夜型人間だった場合です。
自分は昼間働いているのですが、その人は夕方頃から家をでて、帰ってくるのが夜中で、
それからお風呂に入ったり寝る準備をする、
そして寝る前にテレビを見ている、という行動だったらどうしますか?
自分が何も気にせず眠れるタイプだったらいいのですが、少しの物音で起きてしまう人だっていますよね。
それで、シェアする相手が気をつけられる人だったらいいのですが、何も考えずにその人がしたい行動をして、
夜中にお風呂入ったりテレビ見られたりしたらたまったものじゃないです。
こっちの生活を考えてくれって思います。
シェアハウスって利点も沢山あると思うけれど、その分デメリットも沢山あるのです。
自分がどんな性格かをよく理解して、シェアハウスできるか出来ないかを考えてからのほうがいいです。
綺麗好きの人、神経質な人、思いやりのない人、この様な人はシェアハウスするのは危険です。
きっと誰かと住むことによってストレスを感じてしまうでしょう。
ある程度大丈夫って人は、シェアハウスする相手を探すときに、相手の生活パターンなどを聞いておくのもいいですね。
また、きちんとしたルールも作って上手にシェアハウスできるように考えるのもよいでしょう。