シェアハウスというのは、誰か他人の人と一緒に家に住むことです。
家の主な場所はシェアをして、部屋だけは個人っていうタイプが多いと思われますが、他人と住むということは絶対にトラブルになるということです。
このトラブルを回避する為にはどのようにしたらよいのか。
トラブルになってからでは遅いので、シェアハウスをする前にきちんと考えてトラブルにならない方法でシェアハウスをするのが良いのではないでしょうか。
では、まずトラブルを回避するにはどうしたらよいのか。
それはシェアハウスする前に前もって募集した人と話を少しして、相手の生活パターンや性格などを把握しましょう。
といっても、どこまで話を聞いて良いのかわかりませんよね。
でも、ストレートに聞いていいと思いますよ。
例えば、あなたは昼型ですか、それとも夜型人間ですかとか、綺麗好きでしょうか。
共同のものは大切に扱える自信ありますか、とか。
気になることは絶対に一緒に住む前に聞きましょう。
入居されてからでは遅いです。
そして聞いたら、相手にも色々と聞いてもらいましょう。
もし相手が何も聞いてこないようならば、自分から話をして教えてあげないといけません。
自分は猫がいますが大丈夫ですか、私は昼型で夜は何時ごろ就寝します、冷蔵庫の食材は人のものは使わないとか、大まかなルールのようなものですね。
それを教えてあげるときっと相手も大体の生活が見えてくるのではないでしょうか。
そして大事なのはお金のことです。
家賃はもちろんのこと、光熱費などをどうするか。
半分ずつにするのか、家賃に含めてしまうのか。
大体のトラブルは金銭で起こるものですので、そこはハッキリさせておくべきです。
そして入居してからは、トラブルを回避する為にお勧めなのは、その相手に深入りしない事だと思います。
あまり深入りして仲良くなりすぎたり、相手の情報を持ちすぎるとトラブルの原因になりかねません。
相手の事はある程度しっている位にして、普通の生活でもたまに一緒に夕食をとる程度、リビングで少し話をする程度にしていたほうが良いのではないでしょうか。
相手のことを知れば知るほど深入りしてしまい、仲良くなると喧嘩をしてしまったりして、トラブルになります。
喧嘩をするのは仲がいいってよく言いますよね。
本当にそのとおりでしょう。
喧嘩をしないために、ある程度の距離を保っていれば、お互いに気を使える範囲でいられて、トラブル回避になると私は思います。
また、当番とかある場合は紙に書いて張っておくのもよいでしょう。
ごみ捨てやお風呂、トイレ掃除の当番などはハッキリと決め、お互いが窮屈にならないように生活できる工夫をしましょう。
もし何かある場合はそのつど話し合い、新しいルールを決めるのも良いと思いますよ。
気づいたら我慢しないで、まずは相手に相談することが大きなトラブルを回避する方法になります。
でも自分だけでなく、きちんとシェアハウスの相手にも、何かある場合は我慢しないで、そのつど連絡するように伝えないといけませんよ。