ゲーマーハウス

ゲーマーという状況

ウメハラという人がゲーマーとして有名であり、その影響もあってか、日本でもゲーマーという職業を知っているような人もいます。
日本でもゲーマーを目指したいと言う人もいるでしょうが、日本ではゲーマーを育てるような下地や会社もないので、目指すならゲーマーとしての腕を磨いて大きな大会などで勝っていくことが一番の道でしょう。

ただしゲームをプレイするような環境が日本では整っておらず、もしもゲーマーとしての腕を磨くならそのような環境を自分で整えないといけません。
FPSで世界を目指すのか、格闘ゲームで目指すのかでも使用する機材は違ってくることとなり、パソコン用ゲームならキーボードやマウスを格闘ゲームならゲームパッドを用意することとなるでしょう。

そして何よりゲーマーとして生活をしていくなら、大会での優勝は必須であり、ゲームをプレイするときの素早い反射神経が問われます。
神経を磨り減らすようなことが多いために、ゲーマーの多くは10代または20代前半であり、それ以上の年齢になると引退する人が多いです。

格闘ゲームのゲーマー用ハウス

シェアハウスというと色々な種類がありますが、その中でもゲーマー用のしかも格闘ゲーム専用のシェアハウスが登場しました。
まだこのシェアハウスはゲーマーを募集段階であり、シェアズ平和島というシェアハウスを借りて、そこの部屋全てをゲーマー用に提供します。

実力者もまた中級者でも大歓迎ということです。
共用スペースには20畳のモニターがあり、2階にもゲーム用スペースがあります。
部屋は6畳となっており、これが8部屋あります。
もちろん、電子レンジや冷蔵庫などの家具もあり、トイレやキッチンやシャワー室なども完備されています。
家賃は5万5千円で水道代やネット代などは込みです。
東京でこれだけの値段での提供は安いのではないでしょうか。

募集としては、世界で戦う意気込みのある人であり、まずは管理者によって判断されます。
ここにゲーマーを募集して部屋を管理するのは、MOVというゲーマーであり、闘劇06 ストリートファイターⅢなどでの優勝経験があります。
実力は確かな物があるので、もしもゲーマーを目指す方は一度コンタクトをとってみてはいかがでしょうか?

ただし何処の国でもゲーマーは認知されている国もありますが、その実態は厳しいです。
生活資金となると大会での優勝賞金のみとなり、それ以外はバイトなどをして生計を立てている方もいます。
また大きな大会で何度も優勝しないと将来への蓄えも出来ることはなく、引退後にバイトなどで食いつなぐ人もいます。
もしも将来を考えるなら海外のゲーム大会を目指すべきであり、海外の大会なら優勝賞金が1億円規模のものも多いです。